いっぱい遊びコト展 おすすめアート作品をご紹介

日本の四季をアートと共に楽しむ展示会ART coloursの第26弾として、いっぱい遊びコト展が開催されています。

「3つのおもてなし」(※)の6名のコンシェルジュがそれぞれに選んだおすすめアート作品をご紹介いたします。日本の四季をアートを通じてお楽しみいただきたい、という想いを込めて作品をセレクトいたしました。

紹介コメントとともにおすすめアート作品をお楽しみください。

夢を運ぶ城

 

 アートコンシェルジュ 吉原真奈
 あゆみ 「夢を運ぶ城」

数多くある作品の中で、優しい色使いであり、また幸せなタイトルが付いているこちらの作品に魅かれました。個人的に好きなペイズリー柄に似た模様があることや百獣の王と呼ばれるライオンを描きながらも全体的に優しい作品に仕上がっている点が好きです。
作家のあゆみさんは精神障害というハンディを抱えながらも、人形などのモノづくりや絵本の製作もされるそうです。作品にはカラフルな色使いや女の子をモチーフにすることが多く、思い浮かんだイメージをそのまま描かれるそうです。

海のような絵

 

 アートコンシェルジュ 下瀬望実
 浅野春香 「海のような絵」

皆さんは海と聞いて、どんなイメージが湧きますか?
私は海には広く包み込んでくれるような大らかで無限の優しさのようなものがあると思っています。この作品からはそんな温かみと、存在の大きさのようなものを最初に感じました。ただ、時に海は冷酷で無慈悲な面もあります。2度目に見たときは少し鋭利で混沌とした雰囲気がある、と全く別の印象を受けました。その時々によって、自分の気持ちによってもイメージの変わる、引き込まれるような作品です。

シワとサイボウの絵

 

 アートコンシェルジュ 白木明日香
 浅野春香 「シワとサイボウの絵」

「シワとサイボウの絵」、真っ先に思い浮かんだ言葉が侘び寂びです。
シワは「寂び」、外面の美しさ、サイボウは「侘び」、内面の美しさ。不完全を美しいと思う心、日本の美意識の一つを表現されていると感じました。作品の主役でもある画材は、作家独自の発想で、切り開いた米袋を使用。立体感のあるテクスチャーは深み、そして人間味が感じられます。力強い線と色使い、エネルギッシュと同時にやはり侘び寂びというどこか儚さも伝わる、観る人の心を引き寄せる作品です。

Butterfly  

 アートコンシェルジュ 高沢佳苗
 赤星満 「Butterfly」

ビビッドな色彩で花畑の上を飛ぶ蝶を描いたこの作品は、「未知なる光から羽ばたくチョウの群れ」がコンセプトになっていると作家赤星満は述べています。コピックという油性マーカーを使用して作品を描いており、彼の作品の多くがカラフルでビビッドな色使いの作品になっています。この明るい色彩の蝶の群れが描かれた作品に私はとても目が引かれ、作品を眺めているとハッピーで元気が出る気持ちになると感じました

 フルーツ  

 ロビーコンシェルジュ 金 政煥
 村井玲王 「フルーツ」

誰もが美術の授業の初めに、身近にある果物を題材としてデッサンした経験があると思います。しかし、この作品は一味違い、原色で転がり込んでいる果物をとてもパワフルに感じることができる作品であります。
一般的な目線とは異なり、同じりんごでも青りんご、緑りんごなど表現されており、また果物が真正面、半回転、果物同士の間には小さな色のついていない果物を発見することができ楽しい作品です。

飛家  

 レストランコンシェルジュ ヴァルツカイテ イェヴァ
 緋月あるく 「飛家」

緋月あるくは、色豊かな絵で知られているアーティストですが、この絵は白黒です。「感情の中を形を変えながら時に楽しむ、時に悩む」というのが、創作過程の彼女の気分なのだそうです。多彩な物を持ち、飛んでいるこの神秘的な生き物のような形をした「飛家」は、ダイナミックな作品で、奥から表に浮かび上がりながら、開いていく印象を与えます。「飛家」にはだれが住んでいるのか、どこへ向かっているのかについては、観覧客の想像に残る点です。

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※「3つのおもてなし」はご滞在のそれぞれのシーンをより一層お楽しみ頂くために、「アートコンシェルジュ」、「ロビーコンシェルジュ」「レストランコンシェルジュ」が、ご利用目的の異なるお客様一人ひとりをもてなす新たな取り組みです。

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