画家であり、エッセイスト、陶芸家、カンタオールとしても知られる堀越千秋。 陽気で大胆な風土のスペインと、侘び寂びの美意識を持つ日本との間 を行き来し、自由奔放な表現で様々なアートシーンで活躍しています。
今回のアートカラーズ『堀越千秋のわびさびあそび』展では、世界中を遊び場に旅しながら描いた作品に合わせ、現在住んでいる神泉村の山の茶室を出現させます。
パークホテル東京のアトリウムでしか味わうことのできない堀越流の春の楽しみ方を是非体験して下さい。
期間: 2014年3月10日(月) ~ 5月18日(日)
時間: 11:30 a.m. ~ 10:00 p.m.
場所: 25F Atrium
料金: 無料
[展覧会協力]ヤマコ堀越組、原田恵(小堀遠州流)、小堀芙由子(小堀遠州流)
[協力]羽黒洞
[総合プロデュース]creative unit moon
[映像制作]antymark
画家、エッセイスト、陶芸家、カンタオール。1948年東京都生まれ。
東京芸術大学、大学院油画科専攻修了後、1976年スペイン政府給費留学生としてマドリッドに定住する。『武満徹全集全五巻(小学館)』の装画で経産大臣賞。ライプチヒ市『世界で一番美しい本』日本代表。カンテでフジロックフェスティバル出演。2013年BS朝日ドキュメンタリー番組『堀越千秋 情熱の画家スペインに生きる~ピカソの魂を訪ねて~』放送。全日空機内誌『翼の王国』表紙絵連載中。
2014年2月より週刊朝日『美を見て死ね』連載。