アーティスト・イン・ホテル 公開制作

2025年9月12日(金)、パークホテル東京34階のアーティストルーム3420号室にて、「アーティスト・イン・ホテル」プロジェクトの公開制作イベントが開催されました。
この日は、アーティスト・田中望氏が客室内で壁面をキャンバスに見立てて作品を描く様子を、来場者が自由に観覧できる貴重な機会となりました。

公開アーティストルーム
コンセプト (仮)四十八茶百兎(しじゅうはっちゃひゃくうさぎ)
制作開始日 2023年8月14日
制作場所 パークホテル東京34階 3420号室
アートが生まれる瞬間を、目の前で

イベントは10:00からスタート。
第1部(10:00〜12:00)では、静かな朝の光が差し込む客室で、田中氏が筆を走らせる様子を、訪れた方々がゆったりとした雰囲気の中でご覧になっていました。

第2部(15:00〜20:00)には、少人数ながらアートに関心のある方々が訪れ、作品が生まれる過程に触れるひとときを過ごされました。

「アーティスト・イン・ホテル」プロジェクトとは?

パークホテル東京が2012年より展開する、客室をアーティストが作品として仕上げる独自のプロジェクトです。
選ばれた日本人アーティストが実際にホテルに滞在しながら、客室そのものをキャンバスとして作品を制作を行い、完成した客室は「アーティストルーム」として宿泊可能となります。

“まるで泊まれる美術館”として進化を続けるパークホテル東京は、国内外のゲストに、アートとともに過ごす特別なひとときをお届けしています。 

アートとともに、世界へ

今回の公開制作イベントは、アーティストとゲストが出会い、作品が生まれる瞬間を共有する貴重な機会となりました。

この取り組みは今後もシリーズとして継続していく予定です。
海外からの宿泊客が多いパークホテル東京だからこそ、日本のアーティストと世界をつなぐことができる-そんな可能性を秘めています。

これからも、パークホテル東京は“まるで泊まれる美術館”として、アートとともにある特別な時間を皆さまにお届けしてまいります。

“日本の美意識が体感できる時空間”

アクセス予約確認 宿泊予約