アーティストルーム39室目 おおはしみささん制作「玉手箱」完成

客室が丸ごとアート作品になっている「アーティストルーム」はパークホテル東京のシンボルとしてお客様にご好評をいただいています。
アーティストルーム39室目は「玉手箱」をテーマにおおはしみささんが制作し、完成いたしました。

アーティストルーム「玉手箱」

場所:パークホテル東京 34階3430号室
コンセプト:玉手箱
予約開始時期:2024年3月(予定)

アーティストメッセージ

開けて、煙がふわふわするとおじいちゃんになって、鶴になって旅立ってしまう。

ふわふわの煙の中では、きっと色々な動物が走り回っていたり、馬車がぐるぐると天井を回っていたりと、遊園地のような幻想的な世界が繰り広げられていて、夢のような瞬間と物語の世界を味わいながら、おじいちゃんになっていくんじゃないかと思いました。
そんな、玉手箱を開ける時のドキドキワクワクする瞬間を体感してほしい。
泊まった方々に“一生涯を味わえる”印象深いお部屋だったと感じてほしい。
そして鶴になったおじいちゃんのように、「玉手箱」から飛び出して新たな物語の世界に旅立っていってほしい、そんな気持ちを込めてこのお部屋を制作しました。

おおはしみささんプロフィール


2000年生まれ
神奈川県在住
横浜美術大学在学中にパラリンアートアーティストに登録。

「言葉で表現することは苦手ですが、言葉以上に絵で表現することができます」という作品は、制作しているときの気持ちを独自の色彩で表現し、その迫力ある作品から多くの企業に採用、またイベントでの受賞に繋がっている。

―主な採用歴・受賞歴―
・株式会社ニューバランス グラフィックTシャツ「9BOX」に描き下ろし作品採用
・三菱鉛筆株式会社 「自分らしさ」を描くアートコンテスト POSCA賞
・ハートツリー株式会社 「森を育み 土に還る 木なのに布の アートバッグ」デザイン採用
・株式会社豊田自動織機 社内報に描き下ろし作品採用
・パラリンアート世界大会2022 準グランプリ

『パラリンアート』とは

障がい者自立推進機構が行う、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬をお支払いする活動です。社会参加できず、経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進しています。

メディア関係者様

制作中の取材や、また31階34階の既存のアーティストルームへの取材も承ります。お気軽にお問い合わせください。
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