コリドーギャラリー 26

サンクアーツ ギャラリー

時間:11:00 a.m. ~ 5:00 p.m.
場所:コリドーギャラリー26(パークホテル東京26F)
料金: 無料
ご宿泊に関わらず、どなたでもご覧いただけます。

注目の若手アーティストの作品を中心に、伝統工芸や古美術の分野も取り入れた多彩な展覧会プログラムを企画します。また、サステイナブル・キャピタリズムを掲げ、ガーナのスラム街に先進国が不法投棄した電子廃棄物を再利用しアート作品を制作する、長坂真護の大型作品「our friendship (212×152cm)」を常設展示。”アートを通してサスティナブルな社会を創造する” サンクアーツのキュレーションをお楽しみください。

長坂真護

Mago Nagasaka
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長坂真護

長坂真護

Mago Nagasaka

スラム街をエコタウンに。 世界最大級の電子機器の墓場と言われるガーナのスラム街“アグボグブロシー”。「サスティ ナブル・キャピタリズムを」合言葉に、この地の貧困問題と環境問題をアートの力で変える 為にアーティストの長坂真護(MAGO)は立ち上がった

1984年生まれ。アパレル会社を起業するが1年で倒産。多額の負債をかかえ、2009年新宿の路上で絵を描き始める。その後、絵を描きながらギャラリーなどへ売り込みを続け、2015年、中国・上海のギャラリーで初の個展を開催。2017年6月、ガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪れ、日本を含む先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々と出会う。作品の売上から生まれた資金で、これまでに1,000個以上のガスマスクをガーナに届け、2018年にはスラム街初の学校『MAGO ART AND STUDY』を設立。2019年8月アグボグブロシー5回目の訪問時に53日間滞在し、彼らの新しい希望と生活のために、スラム街初の文化施設『MAGO E-Waste Museum』を設立。この軌跡をエミー賞授賞監督カーン・コンウィザーが追い、ドキュメンタリー映画“Still A Black Star”を製作。アメリカのドキュメンタリー映画アワードImpact Docs Awardで優秀賞4部門受賞。公開へ向けて準備中。2021年4月、伊勢丹新宿店、7月には大丸東京全館での展覧会を成功させ、9月には「MAGO GALLERY」を香港にオープン。今後パリ、ニューヨーク、ロサンゼルスへの展開も決定している。

https://magogallery-shodoshima.jp/

BONNO展

BONNO展
期間 2024年1月29日(月)~3月30日(土)
作家 Nao Morigo / ゲーリン尚子/ 田中拓馬
キュレーター CINQ ARTS 東村奈保

煩悩(ぼんのう)とは、「身心を悩まし煩わせる心のはたらき」を意味する仏教用語。心身にまといつき心をかきみだす、一切の妄念・欲望は人の苦の原因ととらえられ、煩悩という言葉にはネガティブなイメージが付き纏います。しかし、アーティストにとってはどうでしょうか?煩悩は制作にあたり何にも増して強力な原動力なのではないでしょうか?表現せずにはいられないという強い妄念・欲望。今回3人のアーティストがそれぞれの煩悩をそれぞれの作品に昇華します。

DM

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“日本の美意識が体感できる時空間”

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