Sushi☆Wonderland

ABEYUKA.

アーティストルームの 52室目は「回転寿司」をテーマにABEYUKA.さんが制作し、2026年4月に完成しました。

Room #3429  |  完成:2026.04

メッセージ

このお部屋のテーマは「回転寿司」です。室内をぐるりと一周する虹の上を、お寿司たちが踊るように駆け巡っています。
海外ではロール寿司が親しまれていますが、日本の寿司の主役は、素材の旨味を極限まで引き出す「握り寿司」です。このお部屋では、そのミニマルな伝統美が時空を超えて旅をします。
• ベッドの上: 握り寿司が誕生した1820年代の江戸。
• サイドの壁: ロボットが宇宙人にお寿司を振る舞う近未来。
• テレビの壁:遥か昔、お寿司の神様が魔法でお寿司を生み出していた…かもしれない古代。
• 窓側: 我々が生きる現代。お醤油を吹くゴジラやスカイツリー、東京タワー、そしてその景色は窓の外に広がる「浜離宮」へと繋がっています。
1950年代、世界中で「大量消費時代」と「ハイテクへの憧れ」が加速し、食文化も大きく変化しました。皆が「効率とスピード」を追い求め、欧米でドライブスルーやドライブインが流行していた頃、日本では回転寿司が誕生しました。工場のような「ベルトコンベア」にお寿司を乗せ、お客の前まで自動で運ぶという画期的な発明です。欧米が人や車を走らせることで効率化を図っていたとき、日本人は寿司そのものを走らせたのです。日本人は真面目で勤勉で、そして良い意味で、頭がおかしい。だからこそ、日本には独特で面白い文化が溢れています。私はそんな日本人の、常識外れな情熱に美しさを感じます。虹の上を走るお寿司と共に、ユニークでポップな日本の精神をどうぞお楽しみください。

“日本の美意識が体感できる時空間”

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